【オレクサンドル・ジンチェンコ】サイドバックでチャンスを得たウクライナの至宝がスゴイ。
19歳でEURO 2016に出場しマンチェスター・シティに移籍してきたオレクサンドル・ジンチェンコ。
マンチェスター・シティの中盤はダビド・シルバやケヴィン・デ・ブライネなどワールドクラスのメンバーが揃っており、2016-2017シーズンは出場機会を確保するため、オランダのPSVアイントホーフェンにレンタル移籍していた。
マンチェスター・シティに戻った今シーズンは厚い選手層の前に出場機会をつかめずにいたが、ついにサイドバックでフル出場のチャンスを掴んだ。
本来は10番のポジションでプレーするテクニカルな選手だが、サイドバックもなかなかサマになっている。
まだ守備面に難があるかもしれないが、マルセロのように後ろからの組み立てができるという点で、ジンチェンコをサイドバックで起用するのは的を得ているように思う。
グアルディオラのオフェンシブな戦術に適した起用方法かもしれない。
若きウクライナの至宝が便利屋的にあちこちのポジションを点々とするのは、もったいないような気もする。
オレクサンドル・ジンチェンコ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2015-2016 | ウファ | 26 | 2 |
2016-2017 | PSV | 17 | 0 |
2017-2018 | マンチェスター・シティ | 7 | 0 |
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