【ミラレム・ピアニッチ】天才的なパスを連発するボスニアの司令塔がスゴイ。
フランスでプロデビューし、ローマからユベントスへ渡り歩いてきたミラレム・ピアニッチ。
かつてユベントスではアンドレア・ピルロがプレーしたレジスタにポジションを移すと、長短の多彩なパスでチームをコントロールする屈指の司令塔として才能を発揮している。
ローマでプレーしていた頃はセットプレーやミドルシュートが得意なインサイドハーフの印象だったが、ユベントスでは中盤の底から左右にパスを散らしながらロングボールで一撃必殺のパスを通し、巧みなボールコントロールで相手を引きつけては多彩キックでゴールを演出する。
イタリアの絶対王者となったユベントスでタクトを振る司令塔は、世界でも屈指のゲームメーカーだ。
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