【ステファン・エル・シャーラウィ】ローマでキレを取り戻した元ミランの至宝がスゴイ。
ACミランに所属していた16歳でプロデビューを果たし、チャンピオンズリーグでもゴールを決めたステファン・エル・シャーラウィ。
その後、ミランでは怪我とコンディション不良で、周囲を納得させるパフォーマンスを発揮できずにいたが、モナコへレンタル移籍した以降からキレのある動きを取り戻している。
細かいボールタッチやスピードに乗ったドリブルはキレキレで、思い切りの良いミドルシュートにも勢いがある。
ドイツのクラブからオファーが来ているようだが、しなやかなプレーが特徴のエル・シャーラウィにとって、パワーフィジカルの要素が強いブンデスリーガは適さない気もする。
モハメド・サラーを高い移籍金で手放したローマは、イタリアの至宝も売り出してしまうのだろうか。
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