【ドミンゴス・クイナ】ポルトガルの若きプレーメーカーがスゴイ。
ベンフィカ、チェルシーという名門の下部組織に所属していたドミンゴス・クイナ。
年代別のポルトガル代表でも活躍していたプレーメーカーが、出場機会を求めて移籍したワトフォードでプレミアリーグのピッチに降り立った。
ボールテクニックとパスセンスに長けたセンターハーフで、小柄でスピードがり、小回りがきいたボールキープをする。
中盤の底からのゲームメイクだけでなく、ボールをはたいてからペナルティボックス付近に駆け上がってチャンスメイクもできる。
まだ19歳で身体が出来上がっていない印象だが、バルセロナやレアル・マドリードが獲得に興味を示しているという記事も出ていた。
U-19欧州選手権で優勝したポルトガルのメンバーではジョアン・フェリックスが一足先にワールドクラスへの切符を掴みかけているが、ドミンゴス・クイナやジョアン・フィリペなどの有望株が続々と追いついてくるだろう。
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