【モハメド・イハッターレン】トップチームにデビューしたばかりの17歳がスゴイ。
オランダ3大クラブの一つであるPSVアイントホーフェンの生え抜きで、16歳でエールディヴィジ初出場を果たしたモハメド・イハッターレン。
年代別のオランダ代表でもプレーしているエリートに欧州のビッグクラブが目を光らせている。
右サイドからドリブルで仕掛けていくプレーを得意とするレフティー。
PSVアイントホーフェンのレフティーといえばスピードタイプのアリエン・ロッベンが大物だが、モハメド・イハッターレンはそれよりもテクニカルなプレーをウリにするアタッカー。
ロッベンの出現以降、逆足のポジションでプレーするウイングが主流となり、クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシが大御所をして君臨している。
しかしながら中方向を閉められると持ち味が半減するケースも多くスピードをウリとしないタイプには失敗するケースも少なくない。
モハメド・イハッターレンももれなくその壁にぶつかるはずで、ハードワークするテクニシャンとして生き残る道を見つけられるかが岐路となるだろう。
モハメド・イハッターレン | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2018-2019 | PSV | 6 | 0 |
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