【ロベルト・フィルミーノ】リヴァプール史上最高の偽9番がスゴイ。
2017-2018シーズンから背番号が9番に変更となったロベルト・フィルミーノ。
本来はトップ下やサイドアタッカーとしてプレーしていたチャンスメーカーで、9番に似つかわしくないプレースタイルだった。
ユルゲン・クロップのもとで偽9番としてプレーするようになると、最前線から右に左に動いてチャンスを作り出す9番として居場所を見出した。
ロベルト・フィルミーノが中途半端な位置に引いてくることで、モハメド・サラーやサディオ・マネにスペースを生み出し、そこから飛び出すことで優位な体勢でゴールに向かうことができている。
モハメド・サラーが得点を量産していることや、ロベルト・フィルミーノ自身の得点数が昨年と比較して増えていることからも、この戦術には適任の選手だろう。
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