【マヌエル・ランシーニ】アルゼンチンの小さなチャンスメーカーがスゴイ。
アルゼンチンからアジアでのプレーを経てイングランドへ移籍するという、珍しいパターンの経歴をもつマヌエル・ランシーニ。
若くしてブラジルやUAEでプレーしてきたテクニシャンは、ビッグクラブが引き抜きを模索するプレーヤとなった。
小回りのきいたプレーとボールテクニックが魅力のチャンスメーカーで、積極的に仕掛けていくところはアルゼンチンらしいところ。
小柄でもフィジカル要素の強いプレミアリーグで活躍できるのは、大柄な選手に対する身体の使い方が巧みな証拠でもある。
コウチーニョの移籍が懸念されていたリヴァプールが獲得を狙っていたという噂もあった。
さらなる活躍を期待したい、小さくて上手い希少な選手だ。
マヌエル・ランシーニ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2010-2011 | リーベル・プレート | 22 | 0 |
2011 | フルミネンセ | 22 | 2 |
2012 | フルミネンセ | 20 | 3 |
2012-2013 | リーベル・プレート | 26 | 8 |
2013-2014 | リーベル・プレート | 43 | 5 |
2014-2015 | アル・ジャジーラ | 29 | 8 |
2015-2016 | ウェストハム | 31 | 7 |
2016-2017 | ウェストハム | 39 | 8 |
2017-2018 | ウェストハム | 1 | 0 |
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