【アンドリー・シェフチェンコ】母国の指揮をとるウクライナの英雄。
ウクライナの矢と呼ばれ、ディナモ・キエフやACミランで活躍したアンドリー・シェフチェンコ。
2012年に引退後は、政治家やプロゴルファーへの転身を経て、2016年からウクライナ代表の指揮をとっている。
カウンターでのスピードとボックス内での落ち着き、当時の荒れたピッチをものともしないテクニックは、現代サッカーでも並ぶものがいない。
「名選手名監督に非ず」という格言もあるが、現代サッカーではジョゼップ・グアルディオラやディディエ・デシャンのように、クラブレベルでも代表レベルでも結果を残している名選手も多い。
ハリルジャパンとの親善試合では、ロシアワールドカップ出場をヨーロッパ予選で逃している事もあって、ビクトル・ツィガンコフやオレクサンドル・ジンチェンコといった若手が多く招集されていて、面白い試合が期待できそうだ。
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