【マリオ・バロテッリ】ものすごいゴールを決めてきた現代の悪童がスゴイ。
2007年にインテルでセリエAデビューしてから数多くのクラブを渡り歩いてきたマリオ・バロテッリ。
どのクラブでもワールドクラスのゴールを決めてきたのだが、度重なる問題行動が原因で、ついに獲得に手を挙げるクラブがいなくなってきた。
2019年1月にマルセイユに移籍してからも、頭の高さにあるボールをボレーで叩き込んだり、低弾道のキャノンシュートを突き刺すなど、イブラヒモビッチ級のスーパーゴールを決めている。
ゴールを決めれば神童で問題を起こせば悪童。バロテッリと同じように問題行動の多かったルイス・スアレスが、バルセロナに移籍して以降はスキャンダラスな行動がなくなったように、リオネル・メッシのようなスーパースターと共存することでバロテッリの負の部分がプラスに転じたりしないだろうか。
マルセイユとの契約が満了となり、現在フリーとなっているバロテッリを受け入れてくれるクラブはあるのだろうか。バルセロナやユヴェントスのようなビッグクラブが手を挙げると面白い。
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