【2018 FIFA ワールドカップ ロシア】日本代表登録メンバーを予想してみた
ガーナ戦は5バックになってた。
守備時はセカンドトップの本田と宇佐美も降りてきて 5-4-1 の感じ。
並びは違うけど、結果的には 2010 FIFAワールドカップ 南アフリカと似たようなスタイルになりそう。
粘って守備をして、大迫が収めている間にセカンドトップの二人が駆け上がっていく感じ。
日本らしいスタイルってなんじゃらほい。
ボールが収まる本田と大迫は前の方で使いたいけど、ぶつかり合いでも戦える本田は外せないのでセカンドトップで使う。すると攻守に走り回って消耗してしまい本田は途中交代となり、誰と帰るかとなれば攻守に走り回れる岡崎となる。
ワンツーとかの連携で崩す香川よりも、一人でもっていける宇佐美や乾のほうが序列は上かも。宇佐美スタメンの交代出場で香川。乾の起用法は負けている場面でのサイドアタッカー。
センターハーフは山口と大島。その控えで井手口と柴崎になるけど、3バックだと柴崎の使い所が難しい。使うなら4バックに移行した後のサイドかトップ下。
5バックの両サイドは長友と酒井宏樹が本命になるけど、原口はウイングバックでもセカンドトップでも起用できるから便利。酒井高徳はサイドバックと3バックの両サイドでも使えるという構想。
長谷部のリベロ起用は理にかなっていると思う。ビルドアップの場面ではアンカーのポジションに上がって長谷部と大島が組み立てる形が良い。
長谷部がいてこそ成り立つ3バックなので、長谷部がいない場面では4バックが基本の陣形。吉田と槙野がいて、控えに昌子。遠藤は守備的なポジションならどこでもやれるスクランブル要因。
ゴールキーパーは場数を踏んでいる川島。
青山が離脱しているので、26人から3人が抜けることになる。
ということで植田、三竿、浅野がアウト。
合宿に呼ばれなかった久保もアウトだろう。
浅野のスピードは武器になるけど、屈強なディフェンダーを相手にすることを考えれば、武藤のほうが強い。武藤だってスピードのあるアタッカー。
勝ち逃げのパターンなら三竿の使い道もあるが、守備的な中盤を熱くするような流れにはならないだろう。
植田の対人守備は魅力的だが、まだ槙野を脅かすまでにはなれていない。
酒井宏樹の怪我は大丈夫なのだろうか。3バックなら後ろを気にせずに前に行けるので、酒井宏樹の強いクロスはゴールの期待ができる。
香川もコンディションが100%でないのであれば、スポンサーを気にせず外してほしい。押し込まれる場面が多いのなら個人で打開できる中島のほうが武器になる。
サプライズ招集もなさそうだな。
【GK】
川島 永嗣 (メス)
東口 順昭 (ガンバ大阪)
中村 航輔 (柏レイソル)
【DF】
長友 佑都 (ガラタサライ)
槙野 智章 (浦和レッズ)
吉田 麻也 (サウサンプトン)
酒井 宏樹 (マルセイユ)
酒井 高徳 (ハンブルガーSV)
昌子 源 (鹿島アントラーズ)
遠藤 航 (浦和レッズ)
植田 直通 (鹿島アントラーズ)
【MF】
長谷部 誠 (フランクフルト)
本田 圭佑 (パチューカ)
乾 貴士 (エイバル)
香川 真司 (ドルトムント)
山口 蛍 (セレッソ大阪)
原口 元気 (デュッセルドルフ)
宇佐美 貴史 (デュッセルドルフ)
柴崎 岳 (ヘタフェ)
大島 僚太 (川崎フロンターレ)
三竿 健斗 (鹿島アントラーズ)
井手口 陽介 (クルトゥラル・レオネサ)
【FW】
岡崎 慎司 (レスター)
大迫 勇也 (ブレーメン)
武藤 嘉紀 (マインツ)
浅野 拓磨 (シュツットガルト)
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