【クリスティアーノ・ビラーギ】ついに出てきた遅咲きの左サイドバックがスゴイ。
インテルの下部組織からキャリアをスタートすると、下位クラブを転々としながらフィオレンティーナにやってきたクリスティアーノ・ビラーギ。
フィオレンティーナでフルシーズンの活躍を見せると、イタリア代表にも選出されるようになりビッグクラブが興味を示す選手となった。
左足の強烈なキックが特徴のサイドバックで、長いレンジの強いクロスやセットプレーで大きな武器となっている。
イタリアらしいハードワークのできる左サイドバックは、ファビオ・グロッソやザンブロッタらが退いて以降、ファーストチョイスに定着するような目立った選手が出てこなかったが、ついにアズーリに足りないピースが見つかったかもしれない。
クリスティアーノ・ビラーギ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2010-2011 | インテル | 2 | 0 |
2011-2012 | ユーヴェ・スタヴィア | 12 | 0 |
2012-2013 | チッタデッラ | 36 | 0 |
2013-2014 | カターニャ | 23 | 0 |
2014-2015 | キエーヴォ | 19 | 0 |
2015-2016 | ジローナ | 33 | 0 |
2016-2017 | ペスカーラ | 37 | 1 |
2017-2018 | フィオレンティーナ | 35 | 1 |
2018-2019 | フィオレンティーナ | 7 | 1 |
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