【リャンコ・ヴォイノヴィッチ】ブラジル生まれのセルビア人ディフェンダーがスゴイ。
旧ユーゴスラビアにルーツを持ち、U-19ではセルビア代表、U-20ではブラジル代表でプレーしたリャンコ・ヴォイノヴィッチ。
ユベントスやアトレティコ・マドリードなど欧州のビッグクラブが獲得に乗り出すなかで、移籍先としてチョイスしたのはトリノだった。
イタリアのトップチームであるユベントスとのダービーマッチにスタメン出場すると、センターフォワードに陣取るマンジュキッチやトップ下のパウロ・ディバラを相手に臆することなくプレーしている。
ビルドアップの部分では早いプレスに苦しむ部分があったものの、余裕がある状況では効果的な縦パスを繰り出していた。
ブラジル育ちながらもセルビアらしい、強さあふれるハイブリッドなセンターバックだ。
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