【ティアゴ・アルマダ】スラム街で育ったアルゼンチンの宝石がスゴイ。
2001年生まれの17歳で、2018年8月にプロデビューしたばかりのティアゴ・アルマダ。
ブエノスアイレスのスラム街で育ったという "新たなメッシ" に、マンチェスター・シティがいち早く興味を示しているという。
身長が170cmほどの小柄なアタッカーで、ボールコントロールやドリブルが彼の持ち味。
特に後方から足元にボールを受けて、ワンタッチでターンするときのトラップはすばらしい。
アウトサイドを使ったターンは小回りがきいてスピードがあり、ディフェンスは遅れをとってしまう。
アルゼンチンでは10番のポジションで自由を与えられていると思うが、ヨーロッパでは守備でも戦術的なプレーが求められ、ぶつかり合いの耐性も必要になる。
マンチェスター・シティが興味を示しているということで、グアルディオラ的サッカーにはめ込むならばインサイドハーフが定位置となるだろうか。
いきなりビッグクラブで大活躍というわけにはいかないと思うが、間違いなく近い将来ブレイクする逸材だ。
ティアゴ・アルマダ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2018-2019 | ベレス・サルスフィエルド | 17 | 3 |
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