【ミシー・バチュアイ】大型ストライカーの玉突き移籍がスゴイ。
ベルギーのスタンダール・リエージュでのデビューから、フランスのオリンピック・マルセイユでの活躍を経て、世界的ビッグクラブであるチェルシーに引き抜かれたミシー・バチュアイ。
ジエゴ・コスタやアルバロ・モラタに次ぐ2番手で起用されてきたベルギー代表のストライカーだ。
ピエール=エメリク・オーバメヤンとオリヴィエ・ジルーの移籍に影響を受ける形でドルトムントへ半年間のレンタル移籍すると、初出場の試合で2ゴールを上げる活躍で、ドルトムントでゴールを量産している。
チェルシーのような世界的ストライカーを求めるメガクラブにとっては格が足りないかもしれないが、身体能力や得点能力は高いレベルにある。
軸となるストライカーを固められないACミランは、こういったメガクラブを押し出されたアタッカーを求めるべきだろう。
ミシー・バチュアイ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2010-2011 | スタンダール・リエージュ | 2 | 0 |
2011-2012 | スタンダール・リエージュ | 33 | 9 |
2012-2013 | スタンダール・リエージュ | 36 | 12 |
2013-2014 | スタンダール・リエージュ | 49 | 23 |
2014-2015 | マルセイユ | 28 | 10 |
2015-2016 | マルセイユ | 50 | 23 |
2016-2017 | チェルシー | 28 | 9 |
2017-2018 | チェルシー | 25 | 10 |
2017-2018 | ドルトムント | 11 | 8 |
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