【ラヒーム・スターリング】確変中のイングランドの神童がスゴイ。
17歳でイングランド代表に選出され、2015年にリヴァプールからマンチェスター・シティに引き抜かれたラヒーム・スターリング。
グアルディオラ体制が2年目となって戦術理解度が増した今季は開幕から得点力が爆発し、さらには失点もプレミアリーグ最小と圧倒的な強さを示していた。
もともとスピードを活かしたドリブルが武器のサイドアタッカーだったが、パスの意識も向上した今シーズンはゴール数に加えてアシスト数も増え、確変中のような状態。
毎シーズン2桁ゴールを決めるなど一定の活躍は魅せていたが、プレミアリーグをダントツで制覇した今シーズンは、セルヒオ・アグエロに迫るゴール数を挙げるなど大躍進の一年となっている。
ティエリ・アンリやクリスティアーノ・ロナウドのように徐々に中よりにプレーエリアを移すことで、より得点の予感がするサイドアタッカーとなっていくだろう。
ラヒーム・スターリング | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2011-2012 | リヴァプール | 3 | 0 |
2012-2013 | リヴァプール | 36 | 2 |
2013-2014 | リヴァプール | 38 | 10 |
2014-2015 | リヴァプール | 52 | 11 |
2015-2016 | マンチェスター・シティ | 47 | 11 |
2016-2017 | マンチェスター・シティ | 47 | 10 |
2017-2018 | マンチェスター・シティ | 42 | 22 |
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