【ルーカス・ピアゾン】チェルシーが保有するブラジル人アタッカーがスゴイ。
2012年にサンパウロFCからチェルシーに移籍してきたルーカス・ピアゾン。
10代でブラジルをあとにした若者は、チェルシーでプレーすることなくレンタル移籍を繰り返している。
狭いスペースでボールを受けても慌てずにラストパスにつなげていける、足元の技術に長けたアタッカーで、カカ2世とも呼ばれていた逸材。
チェルシーでプレミアリーグに出場したのはわずか1試合だけで、毎年ローン移籍でクラブを転々としている。
チェルシーとの契約は2019年まで延長しているので、怪我で離脱することがありながら印象的な活躍ができているという評価なのだろう。
こういうケースを見ていると、ローン移籍を繰り返すうちに本来のプレーが見えなくなってきたマルコ・マリンを思い出してしまう。
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