【レロイ・サネ】プレミアリーグを制したマンチェスター・シティの高速ドリブラーがスゴイ。
2018-2019シーズンのプレミアリーグをリヴァプールとの激闘の末に制したマンチェスター・シティで左サイドを疾走していたレロイ・サネ。
厳しいレギュラー争いの中で途中出場も多かったことから、ベテランが退団したドイツのメガクラブから獲得オファーが届いているらしい。
利き足とは逆のサイドでウイングを起用することが多い現代サッカーで、左サイドに左利きの選手を配置した少数派のパターン。右サイドのベルナルド・シウバやリヤド・マフレズが中に切れ込んでくるのとは逆に、タッチライン際に張り出して幅を作ることを狙いとした起用だろう。
今季のプレミアリーグではサディオ・マネやモハメド・サラーが中よりにポジションをとってゴールを量産していたが、タッチライン際からプレーをスタートしながら10ゴール11アシストを成し遂げたレロイ・サネはプレミアリーグNo.1のサイドアタッカーといえるだろう。
レロイ・サネ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2013-2014 | シャルケ | 1 | 0 |
2014-2015 | シャルケ | 14 | 4 |
2015-2016 | シャルケ | 42 | 9 |
2016-2017 | マンチェスター・シティ | 37 | 9 |
2017-2018 | マンチェスター・シティ | 49 | 14 |
2018-2019 | マンチェスター・シティ | 47 | 16 |
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