【コランタン・トリッソ】フランス新世代の司令塔がスゴイ。
19歳でプロデビューするとそのまま主力として定着し、リヨンのヨーロッパリーグベスト進出に貢献したコランタン・トリッソ。
リヨンでの活躍からバイエルン史上最高額の移籍金でドイツへ渡ったフランス新世代の司令塔だ。
シーズン序盤はドイツのリズムにハマるのに時間がかかった部分もあったが、中盤のそこからの中長距離のパスで活路を見出すと、しっかりと存在感を示す選手となっている。
局面を変えるロングパスはシャビ・アロンソのようで、相手の逆を取るトラップはイニエスタ、前への飛び出しやミドルシュートはアルトゥーロ・ビダルのよう。
フランス代表の中盤にはアンカーやボックストゥボックス、ボール回収など様々な役割の選手が揃っているが、コランタン・トリッソのようにグリーズマンにボールを配給する司令塔は大事な存在となるだろう。
コランタン・トリッソ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2013-2014 | リヨン | 25 | 1 |
2014-2015 | リヨン | 43 | 7 |
2015-2016 | リヨン | 45 | 7 |
2016-2017 | リヨン | 47 | 14 |
2017-2018 | バイエルン・ミュンヘン | 40 | 10 |
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