【ジャスティン・クライファート】プレースタイルの異なる親子ストライカーがスゴイ。
高さとポストプレーを武器に世界的なストライカーとして活躍したパトリック・クライファート。
そんな父親とは対象的に、172cmの体格からスピードとテクニックで仕掛けるアタッカーとしてアヤックスでプレーしているのが息子のジャスティン・クライファートだ。
1999年生まれの18歳にもかかわらず、名門アヤックスでスタメンを張っているオランダのスター候補だ。
スピードとテクニックを武器にサイドからゴールに向かっていくプレーが持ち味で、現代的なウイングストライカータイプ。
エールディヴィジでは既にハットトリックを決めていることからも、得点感覚は優れたものがあるが、クロスの精度やフィジカルコンタクトは向上の余地がある。
ロシアワールドカップでオランダ代表が見られないことは残念だが、EURO2020予選ではオランダ代表に選出されてくるであろう逸材だ。
ジャスティン・クライファート | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2016-2017 | アヤックス | 20 | 2 |
2017-2018 | アヤックス | 39 | 8 |
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