【クリスティアーノ・ロナウド】スポルティングでプレーしていた頃のクリロナがスゴイ。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードであらゆるタイトルを獲得して、世界最高の選手と評されるクリスティアーノ・ロナウド。
その伝説の始まりはルイス・フィーゴやリカルド・クアレスマなどの名ウイングを育成したポルトガルの名門スポルティング・リスボンだった。
現在ではストライカーとしての性質が強くなっているが、デビュー当時からマンチェスター・ユナイテッドへの移籍後までは純粋な左右のサイドアタッカーとしてプレーしていた。切り返しやシザースなどの切れ味はこの当時からのもので、背筋の伸びたドリブル姿勢も変わらない。
マンチェスター・ユナイテッド時代まではトリッキーなプレーをするドリブラーの印象だが、レアル・マドリードへ移籍してからはドリブル突破よりも、サイドからペナルティエリアに飛び込んでゴールを狙うストライカーとしての性質が強くなっている。
このプレシーズンマッチの数日後にはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が発表され、スポルティングCPでプレーしたのは実質1年もない。
top