【マルコ・マリン】ギリシャで輝きを取り戻した小さなテクニシャンがスゴイ。
ブレーメンでのブレイクから、10代でのドイツ代表デビュー、チェルシーへの移籍とスター選手への階段を登っていたマルコ・マリン。
しかし、故障による長期離脱を経験するなど、チェルシーでは出場機会を得ることはできずにレンタル移籍で放出されると、4年間で4チームをたらい回しにされていた。
2016-2017シーズンからチェルシーの監督に就任したコンテにも戦力外とされてしまい、ギリシャのオリンピアコスに完全移籍していた。
小柄でテクニックにあふれるドイツらしからぬプレーは今なお健在。
オリンピアコスでの1年目から主力としてプレーしてリーグ優勝に貢献し、チャンピオンズリーグでもプレーしている。
まだ28歳と老け込む年齢でもないので、また大舞台でブレイクすることを期待したい。
マルコ・マリン | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2006-2007 | ボルシアMG | 4 | 0 |
2007-2008 | ボルシアMG | 33 | 7 |
2008-2009 | ボルシアMG | 35 | 5 |
2009-2010 | ブレーメン | 50 | 7 |
2010-2011 | ブレーメン | 44 | 5 |
2011-2012 | ブレーメン | 22 | 1 |
2012-2013 | チェルシー | 16 | 1 |
2013-2014 | セビージャ | 30 | 2 |
2014-2015 | フィオレンティーナ | 4 | 2 |
2014-2015 | アンデルレヒト | 8 | 0 |
2015-2016 | トラブゾンスポル | 29 | 2 |
2016-2017 | オリンピアコス | 23 | 4 |
2017-2018 | オリンピアコス | 14 | 2 |
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