【ヨシュア・キミッヒ】世界屈指の司令塔型サイドバックとなったバイエルンの新皇帝がスゴイ。
ドイツの新鋭RBライプツィヒで出場を重ね、グアルディオラに請われてバイエルン・ミュンヘンに加入したヨシュア・キミッヒ。
グアルディオラの手腕によって世界屈指の司令塔型サイドバックに変貌した、サイドバックの未来像だ。
アグレッシブなボール奪取、スペースの把握能力とポジショニング、終盤になっても落ちない運動量、独特の溜めと攻撃のスイッチを入れるパス精度など、司令塔として高い能力を備え持ち、ボランチを本来のポジションとしながら、ディフェンスラインにコンバートされると、サイドバックのポジションから司令塔としての役割をこなしている。
サイドバックとしてここまでの組み立てができているのはブラジルのマルセロくらいで、サイドバックがタッチライン際から攻撃を組み立てる新しい時代を切り開いた選手と言っても良いだろう。
ヨシュア・キミッヒ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2013-2014 | RBライプツィヒ | 26 | 1 |
2014-2015 | RBライプツィヒ | 29 | 2 |
2015-2016 | バイエルン・ミュンヘン | 36 | 0 |
2016-2017 | バイエルン・ミュンヘン | 40 | 9 |
2017-2018 | バイエルン・ミュンヘン | 47 | 6 |
2018-2019 | バイエルン・ミュンヘン | 26 | 1 |
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