【フェデリコ・ベルナルデスキ】覚醒が待たれる未来の10番がスゴイ。
フィオレンティーナの下部組織で育成されたレフティで、10番を背負った活躍から新たなバッジョと称賛されたフェデリコ・ベルナルデスキ。
南米勢が攻撃をけん引している今のユベントスでは控え選手の扱いとなっている。
長身でスケールの大きなプレーとパンチのある左足は高いレベルにあるのだが、サイドを独力で突破するドウグラス・コスタやクアドラードと比較すると見劣ってしまう。
身体の強さとパスセンスを活かすために、ピッチを幅広く動き回れるセンターハーフで起用してみるのも良いかもしれない。
ユベントスでの初年度は不完全燃焼な形となるかもしれないが、主力の入れ替えが予想される来シーズンはさらなる飛躍が期待できる。
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