【マルティン・ウーデゴール】オランダでの新シーズンは背番号10。
15歳で代表デビューして、16歳でレアル・マドリードに引き抜かれた、ノルウェーの神童マルティン・エデゴー。
レアル・マドリードではトップチームでプレーする機会を得られなかったが、2017年冬にレンタル移籍したヘーレンフェーンで出場機会をつかみ、今シーズンは背番号10が与えられている。
試合を決定づけられるプレートまではいかないが、10番を与えられるのは期待が大きい証拠。
テクニックに秀でたレフティの場合、右サイドでは縦への攻撃が詰まってしまうので、360度動けるほうが中央のほうがいいのかも。
スピードやフィジカル面でもそうだが、レアル・マドリードでプレイするには足りないことだらけ。
ウイングでプレーするならもっと得点のにおいを感じさせるプレーを期待したいところ。
伸びシロだらけの18歳がプレーするには、オランダリーグは最適だ。
マルティン・ウーデゴール | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2014 | ストレームスゴトセト | 25 | 5 |
2014-2015 | レアル・マドリードB | 11 | 1 |
2014-2015 | レアル・マドリード | 1 | 0 |
2015-2016 | レアル・マドリードB | 38 | 1 |
2016-2017 | レアル・マドリード | 1 | 0 |
2016-2017 | ヘーレンフェーン | 17 | 2 |
2017-2018 | ヘーレンフェーン | 26 | 2 |
2018-2019 | フィテッセ | 30 | 8 |
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