【ジェラール・デウロフェウ】ワトフォードで覚醒した元バルセロナのアタッカーがスゴイ。
バルセロナの下部組織出身で、ニューメッシと高い期待をかけられながらもトップチームで出場機会を得られず、チームを転々としてきたジェラール・デウロフェウ。
ワトフォードに完全移籍すると、肉弾戦の多いプレミアリーグでテクニックの違いを見せつけ、チームの中心として活躍している。
「メッシの再来」と言われたスキルはフィジカル要素の強いプレミアリーグの中で際立っており、リーグ戦ではキャリアハイの2桁ゴールを決めている。
プレミアリーグの中堅クラブで、ボールを持った時に「何か」を期待させてくれる選手は他にいないだろう。
劣勢になった時の「戦術デウロフェウ」は相手にとって驚異となっていた。
毎シーズンのように移籍を繰り返してきたこともあって、ミランへの再移籍やバルサ復帰など様々な噂がある。
スピードに乗って一人でボールを運べるドリブラーの見当たらない現在のミランには、とっておきの選手だろう。
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