【ジェラール・デウロフェウ】ワトフォードで覚醒した元バルセロナのアタッカーがスゴイ。
バルセロナの下部組織出身で、ニューメッシと高い期待をかけられながらもトップチームで出場機会を得られず、チームを転々としてきたジェラール・デウロフェウ。
ワトフォードに完全移籍すると、肉弾戦の多いプレミアリーグでテクニックの違いを見せつけ、チームの中心として活躍している。
「メッシの再来」と言われたスキルはフィジカル要素の強いプレミアリーグの中で際立っており、リーグ戦ではキャリアハイの2桁ゴールを決めている。
プレミアリーグの中堅クラブで、ボールを持った時に「何か」を期待させてくれる選手は他にいないだろう。
劣勢になった時の「戦術デウロフェウ」は相手にとって驚異となっていた。
毎シーズンのように移籍を繰り返してきたこともあって、ミランへの再移籍やバルサ復帰など様々な噂がある。
スピードに乗って一人でボールを運べるドリブラーの見当たらない現在のミランには、とっておきの選手だろう。
ジェラール・デウロフェウ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2011-2012 | バルセロナ | 2 | 0 |
2012-2013 | バルセロナ | 4 | 0 |
2013-2014 | エヴァートン | 29 | 4 |
2014-2015 | セビージャ | 28 | 3 |
2015-2016 | エヴァートン | 33 | 4 |
2016-2017 | エヴァートン | 13 | 0 |
2016-2017 | ACミラン | 18 | 4 |
2017-2018 | バルセロナ | 17 | 2 |
2017-2018 | ワトフォード | 7 | 1 |
2018-2019 | ワトフォード | 34 | 12 |
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