【ゴンサロ・マルティネス】リーベルの10番を背負ったテクニシャンがスゴイ。
アルゼンチンの名門リーベル・プレートで10番を背負い、クラブ・ワールドカップで鹿島アントラーズをフルボッコにしたゴンサロ・マルティネス。
2018年はアルゼンチン代表に選ばれ、リベルタドーレス杯を制して南米最優秀選手にも輝いたテクニシャンだ。
小柄な左利きのテクニシャンで、アルゼンチンではピティの相性で親しまれているという。
豪快なミドルシュートや繊細なループシュート、足元のテクニックなどからイタリアのジョビンコと同系統の選手に見える。
アメリカでプレーするにはもったいないほどポテンシャルの高い選手でヨーロッパで活躍するのを見てみたい選手ではあるが、10番タイプの選手にも守備面での貢献が必要とされる現代サッカーでは使いづらいタイプとも言えよう。
事例はまだ多くないが若手選手がアメリカ経由でヨーロッパに進出するケースもあり、まずはポルトガルのベティスあたりからヨーロッパ挑戦というのはどうだろうか。
ゴンサロ・マルティネス | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2011-2012 | ウラカン | 15 | 0 |
2012-2013 | ウラカン | 30 | 0 |
2013-2014 | ウラカン | 29 | 4 |
2014 | ウラカン | 26 | 6 |
2015 | リーベル・プレート | 48 | 5 |
2016 | リーベル・プレート | 17 | 3 |
2017-2018 | リーベル・プレート | 38 | 11 |
2018 | リーベル・プレート | 18 | 8 |
2019 | アトランタ・ユナイテッド | 0 | 0 |
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