【ジョルジーニョ】ナポリのレジスタがスゴイ。
ナポリのパスサッカーでレジスタという重要な役割を担っているジョルジーニョ。
中盤の底からゲームを組み立てる現代のピルロのようなレジスタだ。
ショートパスでボールをつなぎながら、ディフェンスラインの裏に中長距離のスルーパスを通してゴールチャンスを作り出す司令塔で、守備面では次のプレーを上手く読んだインターセプトでカウンターの芽を潰す技巧派タイプ。
ナポリでは同じポジションにアマドゥ・ディアワラがいるが、強靭なフィジカルでボールを奪取するディアワラの特徴に対して、ジョルジーニョは最終ラインからボールを引き出して前につなげるプレーが特徴で、時間帯やゲームプランによってアンカーを使い分けることで試合を優位に進めることができている。
ユベントスの連覇を阻もうとしているナポリの躍進には、メルテンスやインシーニェといった攻撃陣の貢献が大きいが、それを中盤の底で支えるジョルジーニョの奮闘も欠かせないピースだ。
ジョルジーニョ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2011-2012 | ヴェローナ | 33 | 2 |
2012-2013 | ヴェローナ | 44 | 2 |
2013-2014 | ヴェローナ | 19 | 7 |
2013-2014 | ナポリ | 19 | 1 |
2014-2015 | ナポリ | 33 | 1 |
2015-2016 | ナポリ | 38 | 0 |
2016-2017 | ナポリ | 31 | 0 |
2017-2018 | ナポリ | 32 | 4 |
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