【ダニエル・クロウリー】アーセナルを飛び出した天才ドリブラーがスゴイ。
アカデミー時代にアストン・ヴィラからアーセナルに引き抜かれたダニエル・クローリー。
年代別のイングランド代表に選ばれ続けてきた逸材で出場機会を求めてレンタル移籍を繰り返しオランダのヴィレムIIで浮上の機会を狙っている。
細かいタッチのドリブルが特徴的な小柄なドリブラーで、大柄な選手が多いイングランドでは少ないタイプ。
前線でタメを作って攻撃に深みをもたせる選手ではあるが、テクニックに溺れてボール離れが悪く見えてしまう部分はもありアルゼンチン的なセンスのドリブラーに見える。
キック・アンド・ラッシュスタイルのイングランドよりもファンタジスタ文化のあるイタリアのほうが向いているかもしれない。
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