【ハカン・チャルハノール】息を吹き返したACミランの10番がスゴイ。
本田圭佑が背負ったACミランの10番を引き継ぐようにイタリアへやってきたハカン・チャルハノール。
2017年夏の補強の目玉としての加入だったが、シーズン前半はセリエAのサッカーに馴染めず、冬の移籍さえ取り沙汰される状況となっていた。
指揮官がジェンナーロ・ガットゥーゾに変わると左ウイングのポジションを勝ち取り、イタリア国内での評判もうなぎ登りだ。
特にプレースタイルが変わったといううことはないが、左サイドからくり出す局面を変えるサイドチェンジはミランの大きな武器となっている。
アンドレ・シウヴァやニコラ・カリニッチが不発なこともあって、ユベントスやナポリに比べて控えメンバーが小粒なところは否めないので、こういった部分の補強も来シーズンへ向けての課題の一つだろう。
ハカン・チャルハノール | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2011-2012 | カールスルーエ | 16 | 0 |
2012-2013 | カールスルーエ | 39 | 17 |
2013-2014 | ハンブルガーSV | 38 | 11 |
2014-2015 | レバークーゼン | 47 | 13 |
2015-2016 | レバークーゼン | 46 | 8 |
2016-2017 | レバークーゼン | 22 | 7 |
2017-2018 | ACミラン | 43 | 7 |
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