【ニコラス・ガイタン】止まらない中国の爆買いがスゴイ。
ベンフィカで活躍し、大きな期待をもってアトレティコ・マドリードに移籍したニコラス・ガイタン。
結局最後までディエゴ・シメオネの求めるサッカーには適応できず、中国へ移ることが発表された。
アルゼンチン代表やヨーロッパリーグなどの大舞台でも活躍しているテクニカルなレフティで、そのスキルは申し分ないのだが、ディフェンスでブロックを敷くアトレティコ・マドリードのサイドハーフでは守備面の負担が大きすぎて本来の力を発揮できなかったというところか。
アトレティコ・マドリードの秘蔵っ子だったオリベル・トーレスがシメオネのサッカーにハマらなかったことからも、技術の高さを売りとする選手には難しい戦術だ。
もともと噂のあったマンチェスター・ユナイテッドに移籍していたら、少しは違った結果となっていたのかもしれない。
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