【マルク・ククレジャ】サイドハーフでブレイクしたサイドバックがスゴイ。
バルセロナの下部組織出身で、エイバルにローン移籍していたマルク・ククレジャ。
各年代のスペイン代表に選出されていたエリートで、ベテランとなったジョルディ・アルバの後釜として期待されていた有望株だ。
本来は左サイドバックが定位置で、クルクルヘアーをなびかせながら左サイドを疾走する。
ディフェンス面に難があるというが、オフェンス面が特徴の若いサイドバックとしてはじめはこんなもん。マルセロやダニエウ・アウヴェスだってそうだったはずだ。
2017年にはトップチームに招集されるようになり、カップ戦でデビューも果たしていた逸材は、レンタル移籍したエイバルでサイドハーフとしてブレイクして、エイバルが買い取りオプションを行使することに。
下手するとバルセロナで飼い殺し状態となる可能性さえあった若手有望株にとっては良いことだろう。
マルク・ククレジャ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2017-2018 | バルセロナ | 1 | 0 |
2018-2019 | エイバル | 30 | 1 |
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