【ベルサント・ツェリナ】マンチェスター・シティから完全移籍したスウォンジーの10番がスゴイ。
ユース年代でマンチェスター・シティに入り、19歳でプレミアリーグデビュを果たしたベルサント・セリナ。
出場機会を求めてオランダのトゥウェンテや、チャンピオンシップのイプスウィッチ・タウンにローン移籍していたが、2018-2019シーズンから完全移籍でスウォンジーでプレーしている。
ライン間でプレーする10番タイプの選手でユーティリティ性も高くチーム戦術によってはアンカーやインサイドハーフなど様々なポジションでプレーできる。
旧ユーゴスラビアの系を継ぐテクニシャンでスウォンジーでは中心選手として活躍しており、チャンピオンシップでプレーするにはもったいない選手で、スウォンジーとの契約が満了となる前にトップリーグのクラブに引き抜かれるだろう。
コソボ出身で紛争の危険から身を守るためノルウェーに逃れ、ノルウェーの年代別代表にも選出されていた。コソボがUEFAに加盟したことからコソボ代表としてユニフォームを着る決断をしている。
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