【ケレム・デミルバイ】国内移籍で決着したドイツの司令塔がスゴイ。
ドルトムントやハンブルガー、カイザースラウテルンなどドイツ国内のクラブを渡り歩いてきたケレム・デミルバイ。
ホッフェンハイムでトップリーグに定着すると、力強い左利きの司令塔として成長してドイツ代表にも選出された。
シーズン開幕時からプレミアリーグへの移籍が噂されていたが、結局はレヴァークーゼンに国内移籍することとなった。
独特の間合いでボールキープする左利きの司令塔で、精度の高い左足と足元のテクニックは天才的。
強さのあるロングボールで攻撃の局面を変え、ロングレンジのクロスボールは点で入れる起用さがある。
体の大きさをいかしたボールキープは力強さがあり、そこから柔らかいスルーパスでゴールチャンスを演出する。
ドイツではトニ・クロースを置き換える選手となりえる好素材だが、レヴァークーゼンが3000万ユーロを超える移籍金を出したことは驚きだ。
ケレム・デミルバイ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2012-2013 | ドルトムントII | 28 | 2 |
2012-2013 | ハンブルガーSV | 3 | 0 |
2013-2014 | ハンブルガーSV II | 6 | 4 |
2014-2015 | カイザースラウテルン | 23 | 1 |
2015-2016 | デュッセルドルフ | 26 | 10 |
2016-2017 | ホッフェンハイム | 29 | 6 |
2017-2018 | ホッフェンハイム | 27 | 2 |
2018-2019 | ホッフェンハイム | 29 | 4 |
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