【ヨシュコ・グヴァルディオール】RBライプツィヒが目をつけたクロアチアのセンターバックがスゴイ。
クロアチアの強豪クラブであるディナモ・ザグレブの生え抜きで、2019年10月にトップリーグに出場をはたしたヨシュコ・バルディオル。
多くの強豪クラブが興味を示す中で、ブンデスリーガでも注目のクラブとなっているRBライプツィヒをステップアップにチョイスした。
東欧らしい身体の強さと足元の上手さ、スピードとパスの能力もある左利きのセンターバック。
クロアチアの年代別代表にも飛び級で選ばれてきた逸材で、U-21代表には17歳で初招集されていた。
現代サッカーではセンターバックは攻撃を跳ね返すだけでは役不足で、後方から的確な縦パスを入れることができる選手は特に重宝される。
まだ19歳のヨシュコ・バルディオルだが、若手選手を多く起用してきたRBライプツィヒはピッタリで、さらなるビッグクラブへの移籍も視野に入ってくる。
これまで主力として活躍していたダヨ・ウパメカノが2021年夏にバイエルン・ミュンヘンへ移籍することが発表されており、新たな守備陣の柱となることを期待したい。
ヨシュコ・グヴァルディオール | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2019-2020 | ディナモ・ザグレブ | 12 | 1 |
2020-2021 | ディナモ・ザグレブ | 28 | 2 |
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