【フロリアン・ヴィルツ】レバークーゼンが見つけた2003年生まれの逸材がスゴイ。
レバークーゼンが同地域のケルンとの協定を破ってまで獲得したフロリアン・ヴィルツ。
2020年1月にレバークーゼンへの移籍が発表されたフロリアン・ヴィルツは、コロナ危機によるリーグ戦中断明けの初戦となるブレーメン戦でスタメンに選ばれている。
17歳とは思えない雰囲気をまとったミッドフィルダーで、高い技術とフェイント、多彩なビジョンでチャンスメイクする10番。
ボールを保持してディフェンスを食らいつかせる場面と、シンプルにボールをはたく場面など、視野の広さからくる判断の良さも格別で、とても10代とは思えない能力を持っている。
コロナ中断明けの初出場から、レバークーゼンのキープレイヤーとしてプレーを継続しており、フロリアン・ヴィルツ市場価格は急上昇している。
レバークーゼンで結果を残してからチェルシーへ移籍したカイ・ハフェルツのように、レバークーゼンでしっかりと経験を積んでワールドクラスのプレイヤーとなる足場を固めてから、ビッグクラブへと羽ばたいていくことだろう。
フロリアン・ヴィルツ | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2019-2020 | レバークーゼン | 7 | 1 |
2020-2021 | レバークーゼン | 17 | 4 |
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