【ウェストン・マッケニー】イタリア王者が獲得したアメリカ代表のセンターハーフがスゴイ。
イタリアのレジェンドであるアンドレア・ピルロが監督に就任して、イグアインやケディラが構想外となるなど、改革を進めているユヴェントス。
中盤の汗かき役であったブレーズ・マテュイディが抜けたポジションに補強したのが、ドイツで頭角を現してきたウェストン・マッケニーだ。
パスコースに顔を出してはシンプルにボールをつなぐ。
守備面では強いアプローチで攻撃を潰して、空中戦にも強い。
22歳でありながらシャルケでは主力として活躍していてチャンピオンズリーグの舞台も経験済み。
マテュイディがアメリカに行きケディラも構想外と言われている中で最適な補強。
アドリアン・ラビオとロドリゴ・ベンタンクールに、ウェストン・マッケニーが加わったことで、ユヴェントスの中盤は大きく若返った。
若いセンターハーフがハードワークして、ディバラやラムジーが違いを作り、クリスティアーノ・ロナウドが仕留める。
ACミランやインテルも的確な補強を進めてきた印象だが、チーム全体のクオリティではユヴェントスが飛び抜けているだろう。
ウェストン・マッケニー | |||
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シーズン | チーム | 試合 | 得点 |
2016-2017 | シャルケ | 1 | 0 |
2017-2018 | シャルケ | 25 | 0 |
2018-2019 | シャルケ | 33 | 2 |
2019-2020 | シャルケ | 32 | 3 |
2020-2021 | ユヴェントス | 1 | 0 |
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